2012年09月06日

バイオグラフィーBLOG 57

数年ぶりに生まれ故郷に戻った僕は
何の肩書もない、正しく正真正銘の
「一個人」になってしまった。

豪華客船からモーターボート。
モーターボートから浮き輪。

その浮き輪ですら穴が開いてしまい
フニャフニャに空気が抜けてしまった
そんな気持ちに

心にポカンと穴の開いた様な感覚と
何とも言えない不安と焦燥にかられ

これからどうなるのだろう・・・

そんな気持ちでいっぱいだった。

時々、ネガティブな感情に
支配されそうにもなったけど

ただ一つだけハッキリと思えたことは
「人生はわかならない」ということ。

だって

“今というこの現実” を

半年前、一年前の自分が
果たしてどれだけ想像出来ていただろうか?

答えはノンだ。

事実、半年前の自分がそうだった様に
今から半年後、一年後の未来が
どうなっているのかなんてわかる訳がない。

もちろん今では想像もつかないほどに
超最悪な現実が待っているかも知れないけど

でも、もしかしたら想像もつかないほどに
エキサイティングでファンタスティックな毎日が
待っているかも知れない訳で、それは誰にもわからない。

たとえ世界的に有名な超エリート科学者でも
それはわからない。

そんな超エリートでもわからない僕の明日が
超未熟者の僕ごときにわかる訳がない。

僕の明日は明日になってみないと
誰にもわからない。

まだ誰にもわからない僕の明日を
勝手に自分でつまらないものだと決めつけて
しまうことだけは、何としても避けよう。

大切なのは、明日の運勢を予想することじゃなく
来る明日のために、今何をすべきかを考え、どう動くかなんだ。
それが明日を創るんだ。

答えの出ない問いに、莫大な精神的エネルギーと
貴重な時間を使うよりも、

答えの出せる問いに
エネルギーと時間を使うことに
僕は必死だった。

確かに現状を考えると僕の明日が
いきなり素晴らしいものになる確率は低いかも知れない。

でもそれはあくまで低いという確率の問題であって
まだ100パー決まった訳じゃない。

まだ確定もしていない明日を
100%決定させてしまうなんて
ナンセンス以外の何物でもない。

100歩譲って、

仮に明日はパッとしなかったとしても
明後日までパッとしないと決まった訳じゃない。

だからアレコレ思うのはやめよう。

そうは思ってみても
でも何なんだ!?

僕の中で湧き起って来る
このネガティブな感情は!?

答えの出せない問いに向き合う度に不安が
そして自分以外の誰かと比べるたびに焦りが襲って来る。

次々に襲って来るそんなネガティブな感情たちに
いちいち付き合っていたらキリがない。

今、出来ること。

ただ、そこだけに意識を集中させることで
ネガティブな感情との交信を一切断ち切ることに
僕は必死だった。

ダメだと思う自分がダメな明日を創るんだ。

現状は明日を作らない。
明日を作るのはいつだって今の自分なんだ。

今出来ることを精一杯。

それだけに意識を集中させる僕は

年間事業計画どころじゃなく、ただただ
明日のために今日を生き抜いていたんだ。

posted by Morii at 16:41| 日記